<子ども>のための哲学 講談社現代新書―ジュネス
06/30/2020 17:58:29, 本, 永井 均
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によって 永井 均
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内容紹介 自分ひとり裸一貫で哲学することのすすめ。なぜ悪いことをしてはいけないのか。なぜぼくは存在するのか。この二つの大問題に答えはあるだろうか。脳に汗して考え、自分の答えを見つけるプロセスを語る。(講談社現代新書)自分ひとり裸一貫で哲学することのすすめ。なぜ悪いことをしてはいけないのか。なぜぼくは存在するのか。この二つの大問題に答えはあるだろうか。脳に汗して考え、自分の答えを見つけるプロセスを語る。 著者について 1951年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、信州大学教授。専攻は哲学・倫理学。著書に『〈私〉のメタフィジックス』『〈魂〉に対する態度』―勁草書房、『翔太と猫のインサイトの夏休み』―ナカニシヤ出版―など。
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小さいころ、自分が「自分」であって「今」生きてものを感じ考えているというのだと思うと、ぞくぞくするような不思議にとりつかれたものです。この「不思議さ」は、思春期になり、大人になるにつれて次第に色褪せ、子どもの頃に感じたような生き生きとしたリアリティーを持って心に浮かび上がらせることが難しくなりました。著者の永井均さんは、あの、僕が子どものころに囚われていた純朴な問いに、真摯に向き合い、平易な語り口で論を進めます。ほんとうに、哲学することに対して真摯な姿勢を持っていらっしゃる哲学者です。感銘を受けました。
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