プロはこうやって儲ける! ビットコイン相場の読み方
07/25/2020 05:27:04, 本, 田代 昌之
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によって 田代 昌之
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内容紹介 2017年、たった1年で価格が20倍以上に上昇したビットコイン相場。 新たな投資先として熱い注目を浴びる仮想通貨の投資術を、 ビットコイントレーダーが解説します。 じかに手に取ることができないことから、 何だか不思議に思える仮想通貨の成り立ちや安全性、 金(ゴールド)などから導き出される合理的なビットコイン価格、 短期と中・長期の投資手法、仮想通貨に関わる法制度と税制、 値上がりが期待できる仮想通貨を紹介、 新たにビットコイン投資を考えるなら必見の1冊です。 【目次】 ■第1章 仮想通貨は本当に“通貨"なのか? ●ヤップ島の石貨“フェイ"から“通貨とは何か"を考える ●仮想通貨は信用できる「通貨」といえる存在なのか? ●コラム1 2018年、エストニアは「デジタル国家」を目指す ■第2章 合理的なビットコイン価格へのアプローチ ●仮想通貨の価格を変動させる要因とは? ●仮想通貨の市場規模はまだまだ拡大する ●2020年にビットコインは8500万円に到達する! ●コラム2 度重なるサイバー攻撃で取引所のセキュリティ面に注目 ●コラム3 フィスコデジタルアセットグループ代表田代昌之氏の2018年仮想通貨びっくり10大ニュース ■第3章 プロが教える中長期、短期の投資手法 ●中長期の仮想通貨投資法「バイ・アンド・ホールド」 ●短期的には乱高下が続く可能性が高い! 「短期投資」で勝つプロの考え方 ●コラム4 2018年は国産仮想通貨が続々と誕生!? ■第4章 知っておきたい仮想通貨の法制と税制 ●2017年4月に施行された「改正資金決済法」とは? ●仮想通貨取引で利益が出た場合の「税金」 ●コラム5 仮想通貨で納税可能な時代はくるのか? ■第5章 値上がりが期待できる仮想通貨カタログ ●ビットコイン以外にもまだまだある魅力的な仮想通貨 ●約1400種類の仮想通貨から32通貨を紹介 ●フィスコグループ発行の3トークン 内容(「BOOK」データベースより) 2018年、ビットコイン相場はどう動く?ビットコイントレーダーの最新価格予想&投資術。 著者について フィスコデジタルアセットグループ代表取締役。北海道出身。中央大学文学部史学科日本史学科卒業。新光証券(現みずほ証券)、シティバンクなどを経てフィスコに入社。先物・オプション、現物株、全体相場や指数の動向を分析する。17年から現職。好きな言葉は「政策と需給」。ボラティリティに関する論文でIFTA国際検定テクニカルアナリスト3次資格(MFTA)を取得。クイック、ブルームバーグなど各ベンダーへの情報提供のほか、YAHOOファイナンスなどへもコメントを提供。日経CNBCで定期的にコメンテーターを務めるほか、ラジオNIKKEIではゲスト解説のほかキャスター業務を務める。経済誌への寄稿も多数。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 田代/昌之 株式会社フィスコデジタルアセットグループ代表取締役。北海道出身。中央大学文学部史学科日本史学科卒業。新光証券(現みずほ証券)、シティバンクなどを経てフィスコに入社。先物・オプション、現物株、全体相場や指数の動向を分析する。17年から現職。ポラティリティに関する論文でIFTA国際検定テクニカルアナリスト3次資格(MFTA)を取得。各ベンダーへの情報提供のほか、日経CNBC、ラジオNIKKEIではゲスト解説やキャスター業務を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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あれは2014年のマウントゴックス破綻の直後だったろうか。親戚の法事でその話題が出て、ミセスワタナベたちがいっとき盛り上がった。「問題を起こした時が底値」と主張する人たちもいて、いまから振り返るとあのとき仮想通貨に投資した彼女たちはきっと大もうけしたにちがいない。昨年(2017年)は仮想通貨元年だそうである。一年間でビットコインの価格は20倍に上昇した。まだまだ未成熟な伸び盛り市場だ。この本の著者は「メトカーフの法則」(というわけのわからない法則)をひきあいに出して2020年までにさらに4-25倍の上昇が期待できるという。本当だろうか。ブロックチェーン技術が決済や送金の新たなテクノロジーとしての地位を不動のものにするのにつれて、仮想通貨に対して世界中から投機資金が流れ込んでいる。しかし国の枠組をこえたこの動きに対して環境や準備がまったく追いついていない。取引所の運営は杜撰だし、資金洗浄や大規模盗難の温床でもある。G20でやっと仮想通貨の規制を議論し始めたところだ。コインチェック社のNEM盗難事件以来、価格は下落、取引量は1/4、金融庁の行政処分、フェイスブックやグーグルでの仮想通貨広告の禁止とアゲインストの風が吹いている。こんな時こそ逆張りで投資のチャンスかもしれない。この本の著者は、BUY&HOLDを薦めている。つまり「宝くじを買うような感覚で全資産の1%をビットコインに投資してあとはしばらく忘れてしまえ。もしこの1%が無くなったとしてもくじに外れたと思えばあきらめもつく。もしあなたが充分にラッキーなら3年後には25倍になって戻ってくる。」という具合だ。確かに宝くじよりあたる確率は大きいような気がする。新しいテクノロジーこそが世界を制す。いまや仮想通貨のマイニングに必要な高性能半導体の需要で半導体需要が長期的に伸び続けている時代だ。「超ハイリスク・超ハイリターン」の世界であるが、ちょっと参加したくなる。オランダのチューリップ・バブルと同じくらいのヤバい投資であるかもしれないが皆がやっていることだし、ファッション投資として魅力的である。おれも実はやってんだぜ的な自慢をしたい。
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