最新 糖尿病診療のエビデンス電子ブックのダウンロード

最新 糖尿病診療のエビデンス

08/29/2020 20:03:46, , 能登洋

最新 糖尿病診療のエビデンス電子ブックのダウンロード
によって 能登洋
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内容紹介 糖尿病診療に携わる、全ての医師・医療従事者には必読。 日々の糖尿病診療で生じる疑問を、最新のエビデンスに基づき、わかりやすく解説。 国立国際医療研究センター病院「糖尿病標準診療マニュアル(一般診療所・クリニック 向け)」の2015年改訂に準拠。 糖尿病診療の究極の目標は、糖尿病に伴う血管合併症の予防にあります。特に、心筋梗塞や脳卒中などの 動脈硬化性疾患の予防が注目されています。新薬はどんどん登場していますが、実はその全ての薬剤で、 動脈硬化性疾患の発症予防が証明されているわけではありません。大規模臨床試験によるエビデンス作りが、 まさに現在進行形で進められているのです。ただし、その結果はEvidence Based Medicine(EBM)の言葉で 伝えられるので、それを正しく解釈して日常診療に生かすには、ちょっとしたノウハウが必要となります。 本書では、これを簡潔に分かりやすく紹介します。 EBM界の若手ホープである著者が、日々の糖尿病診療で生じる臨床的な疑問について、最新のエビデンスと診療 ガイドラインをひもときながら、分かりやすく解説します。『日経メディカル Online』の好評連載をベースに、 大規模臨床試験の結果や新しい糖尿病診断基準、診療ガイドラインを加え、全面的に刷新しました。国立国際医療 研究センター病院による『糖尿病標準診療マニュアル』の最新版(第11版)が2015年4月に発表され、その糖尿病診療 ガイドラインの詳細も紹介しています。 研修医および糖尿病を専門としない全ての臨床医、糖尿病療養指導士や看護師、管理栄養士、薬剤師など、糖尿病の 患者指導に携わる医療専門職を対象とした内容です。治療薬の選択だけでなく、炭水化物制限の是非、運動や禁煙と いった生活指導に至るまで、糖尿病の日常診療で生じる疑問を選び、解説します。OかXかの問いかけに答えていくので、 肩がこらずEBMの考え方や最新知見、その解釈を知ることができます。 【◯か☓か】 日々の診療で生じるプラクティカルな疑問に答える Q.血糖の厳格管理で死亡率は減る? Q.低炭水化物食を続けると死亡リスクが増える? Q.禁煙後の体重増加で大血管症発症リスクが増加する? など 内容(「BOOK」データベースより) 糖尿病診療に携わる全ての医師・医療従事者にとって必読の書。食事療法、運動、禁煙などの患者指導から治療薬の選択に至るまで、日々の糖尿病診療で生じる疑問を、最新のエビデンスに基づき分かりやすく解説する。2015年改訂の国立国際医療研究センター病院『糖尿病標準診療マニュアル(一般診療所・クリニック向け)』準拠。日々の診療で生じるプラクティカルな疑問に答える。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 能登/洋 MD、PhD、FACP。聖路加国際病院内分泌代謝科医長。1993年東京大学医学部医学科卒業。東京大学医学部附属病院内科研修医。1994年米国ニューヨーク州ベス・イスラエル医療センター内科研修医。1997年東京厚生年金病院内科医員。1998年東京大学医学部糖尿病代謝内科医員。2003年米国テキサス州テキサス大学サウスウエスタン医療センター内分泌代謝内科臨床フェロー。2006年東芝病院代謝内分泌内科医員。2009年国立国際医療研究センター糖尿病内分泌代謝科医長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
以下は、最新 糖尿病診療のエビデンスに関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
厚生労働省の「2012年国民健康・栄養調査結果」の推計によると、糖尿病が強く疑われる成人男女が約950万人に上ると見られています。糖尿病の進行を遅らせることは、心血管疾患の発症を抑制することにつながります。それはとりもなおさず、心不全の増加を防ぐことに貢献するのです。この本は、現時点での最先端の糖尿病治療について言及しており、糖尿病治療に携わる医療者には必携の書と言えると思います。

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