クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書
09/07/2020 12:18:51, 本, リチャード・テイラー
クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書本ダウンロード
によって リチャード・テイラー
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内容紹介ビールファン必携、ビール好きによるビール好きのための教科書『Craft Beer for the People』の、待望の日本語版! パンクなビジネス書として世界の話題を呼んだ『Business for Punks(ビジネスフォーパンクス)』を書いたスコットランドのクラフトブルワリーで、21世紀のクラフトビール革命の旗手「ブリュードッグ（BrewDog）」による最新刊。今回の執筆はブリュードッグ創業者のジェームズ・ワットとマーティン・ディッキーに加え、2013年にBritish Guild of Beer Writers' website of the yearを受賞しているリチャード・テイラーも加わり、刺激、瀟洒、機知、信念、そして愛情(もちろんビールのだ)にあふれた筆致で綴られている。 主な内容は以下の通り。 ・クラフトビールとは何か、そしてその味わい方 ・ビールはどのようにつくられるか ・自分でビールをつくる(日本では、アルコール度数1%以上となる場合は酒類製造免許が必要) ・ブリュードッグやミッケラー、ストーンなどによる、みんなの憧れの銘柄のレシピ20本を一挙掲載 ・ビールと料理の組み合わせ方、ビールを使った料理のレシピ ・ブリュードッグバー「監視」ノート内容（「BOOK」データベースより）クラフトビールはこの世界に存在するすべての良いもののための力になる。嘘かと思うかもしれないけど、本当だよ。この本は僕らにとって、君にあることを示す機会となる。クラフトビールがどれだけ素晴らしいのかということさ。さらに、他の何にも増して、味わいと情熱を含んでいるのか。どれだけの技術革新と実験を促してきたか。これらを示す途中で、「ビールがどのようにして、君が楽しんでいる多くの異なるスタイルに分かれてつくられているか」ということから、「好きな食べ物と完璧なビールをどのように組み合わせるか」「どうやってビールを使った料理をつくるか」、そして「自家醸造を始める方法」まで、君はほとんどすべてが分かるようになるよ。商品の説明をすべて表示する
クラフトビール フォア ザ ピープル ブリュードッグ流 あたらしいビールの教科書を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
この本は好みがわかれるかもしれません。絵も多いですが文章も多く、字が細かくて読みにくい。原文を反映した口語調、"ですます体"ではない口調。原文もパンクなのでしょうが、しばしば散見されるパンクな日本語訳(方言"飲まさる"はその地域出身でない人にはわからない思いました…調べると意味がわかりましたが)。"普通の教科書"とは何かは私にもわかりませんが、学生時代に指定された大半の教科書や成書と比較すると、全く様相が違います。しかし、原文の雰囲気を極力そのまま伝えようとしたらこのような形になったのかな、と推測しますし、"ブリュードッグ流あたらしいビールの教科書"という表現も偽りがないと思います。私はブリュードッグの二人が直接話しかけてくれているような気分で読むことができ、非常に良かったです。通読し、彼らの根底に流れるパンクな(最適な表現かはわかりませんが)魂に少し触れられた気がします。また、しばしば翻訳者から"原文通りの翻訳だが事実は異なる"として記載されるメモも好きです、意地を感じました。ところで、パンクってそもそもなんでしたっけ？という疑問を新たに抱くことができた点もよかったです。このレビュー書き終わったら調べることにします。
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