編布(あんぎん)の発見―織物以前の衣料 (みんこん叢書 (1))
09/14/2020 08:36:19, 本, 滝沢 秀一
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によって 滝沢 秀一
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内容(「MARC」データベースより) 草皮または樹皮などの靭皮に含まれる繊維を用いて、俵や菰などを編むと同系の用具・技法で編み上げた編み布「アンギン」。古代の布・織り物以前の布といわれるアンギンを、越後での発見を中心にその製作工程などを詳解。
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まったく類書のないすばらしい本。とくに渡辺誠氏の論考は日本列島の文化の深さと日本人の知恵を教えてくれて、目からウロコ。アンギンは世界に誇るべき日本列島の伝統文化です。現在の衣服のもとになった弥生時代に伝わった布以前にアンギンがあり、しかも時宗の衣に利用され、近代初頭まであったという事実は、風土に根ざした文化がいかに強力であるかを教えてくれました。編布(あんぎん)の発見―織物以前の衣料 (みんこん叢書 (1))
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