鉄道連絡船細見 (キャンブックス)本ダウンロード無料pdf

鉄道連絡船細見 (キャンブックス)

08/05/2020 00:37:35, , 古川 達郎

鉄道連絡船細見 (キャンブックス)本ダウンロード無料pdf
によって 古川 達郎
4.5 5つ星のうち3 人の読者
ファイルサイズ : 27.78 MB
内容紹介 1908年に青函連絡船が開設されて100年。鉄道連絡船にスポットをあて、その功績を見直す。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 古川/達郎 1923年兵庫県に生れる。1944年横浜高工(現・横浜国大)造船工学科卒業。1946年国鉄に入社。函館にて青函連絡船の修繕工事の監督業務を担当。1953年本社(東京)に転勤。連絡船の改造および新造工事の監督業務を担当。1977年鉄道技術研究所(国分寺、現・鉄道総合技術研究所)に転勤。連絡船研究室主任研究員。1979年国鉄を定年退職。その後、ディスプレー会社(株)ブラックアートセンター(東京)に勤務。1993年同社退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
鉄道連絡船細見 (キャンブックス)を読んだ後、読者のコメントの下に見つけるでしょう。 参考までにご検討ください。
「鉄道連絡船100年の航跡」という、日本の鉄道連絡船に関する決定版とも言える本の著者の手による本ですが、本書のみを単独で評価すれば星3つです。というのは、本書は鉄道連絡船についての完結した1冊の本というものではなく、「鉄道連絡船100年の航跡」で書き落とした港湾・桟橋、すなわち「水陸連絡施設の変遷」と、「建造所(造船所)」の話が中心になっていて、本書のみで連絡船全体が判るというものではないからです。したがって鉄道連絡船のことを知ろうとして、本書のみを手にした場合、何とも中途半端なものを読んだ感じがすることかと思われます。しかし「鉄道連絡船100年の航跡」などで、日本の鉄道連絡船全般について既に知識のある方ならば、言わば「落穂拾い」をしている本書は興味深く読めることかと思われます。「鉄道ファン向けの本」というよりは、「船舶ファン向けの本」。それも「鉄道連絡船についてかなり知識のある人向けの本」だと言えそうです。「鉄道連絡船100年の航跡」と合わせて読むならば、星5つです。

0コメント

  • 1000 / 1000