開発と健康―ジェンダーの視点から (有斐閣選書)本無料ダウンロードpdf

開発と健康―ジェンダーの視点から (有斐閣選書)

08/12/2020 04:47:54, , 青山 温子

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によって 青山 温子
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内容(「BOOK」データベースより) 文化人類学、ジェンダー研究のパイオニア、原ひろ子。国際保健医療学を専攻する気鋭のパワーあふれる医師、青山温子。紛争/災害被災民の健康を守るために腐心する国際的な医師、喜多悦子。この3人の女性が、開発途上国の女性を守るために、平和への足がかりの第一歩として意欲的に取り組む。 内容(「MARC」データベースより) 健康や基本的人権さえも十分保障されていない開発途上国の女性たち。社会や経済の開発過程で浮き彫りとなる健康問題は、なぜ起こり、どうすれば解決できるのか。国際機関での経験をもとにわかりやすく解説する。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 青山/温子 1980年、名古屋大学医学部卒業。1986年、名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。医学博士。虎の門病院医師、愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所主任研究員、ジョージタウン大学医学部研究員、大垣市民病院産婦人科医長、国立国際医療センター国際医療協力局医師、世界銀行中東・北アフリカ地域ヒューマン・ディヴェロップメント・グループ保健医療専門家を経て、現在、名古屋大学大学院医学研究科(国際保健医療学)教授。専門分野は国際保健医療学、リプロダクティブ・ヘルス、ヘルス・ポリシー/システム論 原/ひろ子 1959年、東京大学生物系大学院修士課程修了。1964年、ブリンマー大学大学院博士課程修了。Ph.D。拓殖大学商学部助教授、法政大学第一教養部助教授、お茶の水女子大学家政学部教授、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター教授、同センター長を経て、現在、放送大学教養学部(生活と福祉専攻)教授。第18期日本学術会議第一部副部長。専門分野は文化人類学、女性学/ジェンダー論、生活学 喜多/悦子 1965年、奈良県立医科大学卒業。1970年、奈良県立医科大学大学院博士課程中退。1991年、ジョンズ・ホプキンズ大学特別研修生。医学博士。国立大阪病院医師、米国国立衛生研究所研究員、奈良県立医科大学助教授、中日友好病院専門家、UNICEFアフガニスタン事務所保健栄養主任担当官、国立国際医療センター国際医療協力局派遣協力課長、WHO緊急人道援助部フィールド支援課長、日本赤十字社事業局国際部を経て、現在、日本赤十字九州国際看護大学(国際保健学)教授、早稲田大学大学院客員教授。専門分野は国際保健医療学、災害/紛争医学、人道援助と平和構築研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る
以下は、開発と健康―ジェンダーの視点から (有斐閣選書)に関する最も有用なレビューの一部です。 この本を購入する/読むことを決定する前にこれを検討することができます。
国際保健,特にジェンダーに関しては,WHOなど関連HPを見てもだいたい同じことが書いてあるのだが,主に英語.まずは日本語で読みたい人には,この本は良書だと思う.とてもわかりやすいし,著者たちは医療従事者でもある人たちだが,医療者としての視点だけでなく,人類学や社会学にも関連した問題を広く取り上げている.主に著者の実体験が書かれているので,通り一遍の内容でないところが読み応えのある本.女性と子供の健康が途上国ではどういう条件下でどんな要因が絡まって損なわれていくのかの問題は,工業先進国でも無関係ではない(地方都市や医療過疎地)ことにも気づかされる本。

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